第2回関西燧会年末懇親会が開催されました。
2018年12月19日
第2回関西燧会年末懇親会を下記の要領で開催致しました。
昨年の第1回に参加した方が2/3程いらっしゃったためか、打ち解けた和やかな年末懇親会でした。
(記)
1.日 時 : 平成30年12月15日(土) 15:00~17:00
2.場 所 : ホテル・ヴィスキオ尼崎 (旧ホップインアミング)
〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1丁目4番1号
TEL 06-6491-0002
3.出席者 : 尾野邦隆(37M) 久保建次(37M) 福井正紘(37E)
山中 宏(37C) 石村友正 (38C) 谷口為清(38C)
中路富雄(39E) 根石通明 (39E) 山岡恒博(39E)
山岡信行(39E) 堀川 定 (40C) 中原充雄(41C)
伊藤研二(42H) 五味孝弘 (43C) 西田和彦(43C)
藤本 環(43E) 藤原文夫 (44M) 橋本力男(44H)
村上良二(44H) 山田寿夫 (49E) 鎌田 忠(51H)
(21名)
一期生(S37入学)から十五期生(S51入学)の21名が参加した和気あいあいとした楽しい年末懇親会となりました。会長石村の開会の辞に引き続き、藤本環氏の発声による乾杯でスタートしました。年末懇親会に初めて参加してくれたのは久保建次氏、福井正紘氏、山岡信行氏、伊藤研二氏、五味孝弘氏、西田和彦氏、鎌田忠氏の7名でした。参加者には3つのテーブルに分かれて着座してもらいました。学生時代のクラブ活動と現在の趣味を考慮してテーブル分けを行いました。Aテーブルには「囲碁を趣味とする方々や学生時代にバレー部に所属していた方々」、Bテーブルには「学生時代に柔道部に所属していた方々やウォーキングを趣味とする方々」、Cテーブルには「ゴルフを趣味とする方々」に着座いただきました。
乾杯の後はすぐ打ち解けた雰囲気の中で歓談が始まりました。会場には和洋折衷のオードブルが用意されていました。それぞれのグループは現在の趣味と学生時代に所属していたクラブ活動で分けられていると言うことと、昨年の年末懇親会で顔なじみになっている方々が多かった事から、それぞれのテーブルではすぐに話が弾んでいました。
スタートしておおよそ1時間が経過し、参加者のおなかに食べ物とアルコールが相当入ったころ合いを見計らって、学生時代の思い出や卒業後の歩み、あるいは近況について参加者の半数にあたる10名の方々に話をしていただきました。
学生時代の思い出を語ってくれる人、卒業後の自分の歩んできた歴史を語ってくれる人、大病を患った後に現在の元気を取り戻したことを語ってくれる人等、聴きごたえのある話でした。中には同じ大病を患った人が助言をする場面もあり、同窓生の素晴らしさを感じさせてくれました。
関西燧会では懇親会の最後はいつも新居浜高専校歌を斉唱しています。
今回も尾野副会長のリードのもと全員で校歌を歌いました。
山岡恒博氏が寄贈してくれた校歌旗に記された歌詞を見ながら、肩を組みながら一番の歌詞を二度歌いました。
参加者は還暦や古希を過ぎた方々ですが、熱唱しているその顔は新居浜高専在学時の顔に戻っていました。
新居浜高専校歌
作詞 : 白川 渥
作曲 : 徳永秀則
1.春 道前の野に佇(た)てば みなかみ清き国領の
岸に青草萌ゆるなり あゝこの庭に若人の歌声みちて
新居浜高専新生す 叡智を磨き技を練り
われら新しき世の扉敲(たた)かん
2. 秋 南山に雲高く 金風峯を渡る時
海 落日に血と燃えて あゝこのこの窓に若き日の溢るゝ想い
工都新居浜新汐の 寄する港ぞ先駆けて
われら真理の 灯火(ひかり)こゝに翳(かざ)さん
3.春 秋めぐる五つ年を 流れてやまぬ大瀬戸の
汐の香かおる学び舎に わが行く道を究めんと望みも広く
工学の徒は集いたり 往かんかな いざもろともに
われら母校の誇り担いて起(た)たん
(※) 「You Tube」にアクセスして「新居浜高専校歌」で検索しますと伴奏のついた校歌を聴くことができます。
(石村友正 記)
第2回関西燧会年末懇親会の様子
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