38Cの古希の会を開催致しました。
2017年12月13日
昭和38年に工業化学科に入学した人達の「古希の会」を下記の要領で開催致しました。出席者は18名で、3年前に同所で開催したクラス会の際と同人数ではありましたが顔ぶれが少し異なっていました。
今回は昭和43年に卒業して以来、初めて出席する人が3名いました。
小野下敏雄さん、楠久仁子さん、松井武さんです。
実に半世紀ぶりの再会でしたので、最初はお互いの顔がわからなかった人も多かったのですが、互いの声や面影からお互いを思い出していました。
午後6時からスタートした懇親会は実に和やかな雰囲気の中で楽しく進んで行きました。出席者の大半は3年前のクラス会にも出席していましたが、改めて一人3分の持ち時間で近況を報告し合いました。家族のこと、趣味のこと、仕事のことなど面白おかしく報告する者やまじめに報告する者など、在学当時の性格や雰囲気は変わっていませんでした。昭和38年に入学した時は43名の仲間がいましたが、5名の方々すでに鬼籍に入られています。日本人の平均健康年齢は、男性が71歳、女性が75歳と言われています。
古希を迎えると言うのはこうした現実とも向かい始めることなのかも知れません。
懇親会は10時頃まで続きました。その後部屋に戻ってからも互いの話は尽きず、夜遅くまで話し込む光景が見られました。学生時代の友達の集まりと言うは、本当に楽しく素晴らしいもので瞬時に当時の雰囲気に戻してくれました。
会場となった「旅館さわき」は、同級生の菅一弥君が経営している旅館で瀬戸内海の美味しい魚料理を食べさせてくれる旅館です。同君は卒業して島津製作所に就職したのですが、お父さんの後を引き継ぐために退職して今日に至っています。息子さんが彼の後を継ぐために一緒に頑張っていました。
旅館から歩いて5~6分の所に有名な大山祇神社があり、その隣には源頼朝、義経が着用していたと伝わる甲冑等多くの国宝や国の重要文化財に指定されている宝物が陳列されている大山祇神社宝物館があります。「古希の会」出席者も到着した日や翌日に参拝や見学に出かけておりました。
3年後か5年後にもう一度集まれるように、その時まで全員が健康でありますようにと大山祇神社にお願いを致しました。
(記)
1.開 催 日 : 平成29年11月5日(日)18:00~
2.場 所 : 旅館さわき 愛媛県今治市大三島町宮浦5460
3.出 席 者 : 安部 茂 石村友正 上田修平 小野下敏雄
柿内七実(旧姓:篠田) 菅 一弥 楠久仁子
鴻上 修 佐薙啓一 杉本 恵(旧姓:合田)
谷口為清 西口茂樹 平木忠義 松井 武
松浦啓子 宮﨑智子(旧姓森田) 山崎豊樹
山下修二 (18名 五十音順)
以 上
(石村友正 記)
38Cの古希の会ギャラリー
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