留学卒業生との懇親会を開催（於クアラルンプール）

2010年1月31日

マレーシア、クアラルンプール視察において、当校の留学卒業生との懇親会を開催いたしました。その様子をご報告いたします。

懇親会内容

平成21年度「燧会」総会の報告・概要説明

• 概ね了解を得ました。

マレーシアにおける「燧会」組織の発足お願い

• AZMAN BIN UMAM氏（平成元年3月卒）が会長に選出されました。
• 今後の燧会活動に使っていただくため、燧会から基金として2万円を贈呈しました。
• マレーシアでの燧会活動は、国内他支部活動と同様に燧会会則第7章12条によるものとする旨を説明し、了解を得ました。（参考資料として松山支部の会則を配布）

質疑応答

• 「創立50周年記念事業は具体的にいつ何をするのか？」との質問があり、「現時点では詳細は決まっておらず、今後学校側とも相談し決定する。おそらく学校側主体のものと燧会独自のものになるだろう」との回答をいたしました。

総括

• 今後は、燧会担当理事とAZMAN BIN UMAM会長との間で連絡を取り合うこととしました。
• 今回の列席メンバー、他の最新メンバーは、リストとして整備後に燧会で管理することとしました。

前田燧会会長所感

「同じ釜の飯を食い、同じ屋根の下で学び眠ったマレーシアの友人のことを同窓生たちは忘れない！」

5,000キロ先の赤道近くの熱帯の異国で、19人のメンバーに会い、日本語と英語でコミニュケーションを図ったのですが、中には家族連れで参加してくれた方もいて、食事をしながら（宗教上の理由で一切飲酒はしない！）3時間終始なごやかに終えました。

彼等にとってもこの様な集まりは従来無く、久しぶりの面子に話が弾んだ様子でした。みんな帰国して約半数は日系企業で働き（日本語が堪能）それなりに頑張っていい結果を出しているようです。

私は千載一遇の時とばかり冗談とタメ口でおおいにリラックスコミニュケーションで通しました。ま～私も年寄りですから彼等も気を遣ってくれ大切にし てくれました。彼等から随分と元気を貰いました。竹田先生の現地赴任の件、50周年近しの件、濱中さんの存在、校長の決断……etc. いくつかの側面が重なった結果の賜物と感じます。本当に行ってよかったと思っています。同じ釜の飯を食った後輩諸氏に栄光あれ（感謝！）

懇親会のメンバーたち

その他の写真はこちら（撮影 : 浜中彰氏）